(2017/12/11追記)ロックマンシリーズについて進展がありました→ロックマン30周年、運命の歯車が動き出す
(2014/08/17追記)カプコン叩きが目的ではないです。補足記事を書きました→DASH3の記事を書いたワケ
最近、エクストルーパーズはDASH3の作り直しではないということを書きました。このような騒動など、DASH3開発中止後の様子をずっと見てきたんですが、そこで思うことがあります。
開発再開を求めるファンであっても開発室に参加していない人が多いのではないか?
開発中止後になって初めて騒いでる人が結構いるなぁと。開発室に参加していなかったことを責めるつもりはないですが、無知ゆえにいい加減なことを言ってる人を見ると頭を抱えます。問題視しているのは、情報格差があるということです。
DASH3は開発中止の発表とともに公式サイトが閉鎖され、開発室も少しの間を開けて閉鎖し、現在閲覧できない状況です。開発室に参加していなかった人が当時の状況がよくわからないのは無理もないことです。ためしに「ロックマンDASH3」でぐぐると大した情報が出てこないことに気付かされます。
これではいけない。本当に今更ですが、DASH3開発再開を求めるならば、こちらの記録をまずしっかりしなければいけなかったのではないでしょうか。やろうと思ったことはあったんですけど、モチベーションが続きませんでした。今では問題意識がはっきりしています。記録に残すというのは、検索でたどり着けるまとまった情報が存在しているべきという考えです。検索上位にくるといいなぁ。
ということで、今回は、DASH3が開発中止に至った経緯についてまとめたいと思います。そして、当時を知る者として、その背景に見えてくる大きな闇についても扱いたいと思います。それらを踏まえた上で、最後にはどうすれば次につながるのかといったことを考えてみます。
それでは、今回も長文となりますので、時間のあるときにお茶でも飲みながら読んでください。
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