8月 162013
 

WordPressには色んなテーマがあるんですが、多すぎてお目当ての物を探すのには苦労します。そこらへんに転がってる野良テーマを使うとセキュリティ面で問題があるという話もあるし、公式に配布されているものを使うのが無難でしょう。タダだし、更新チェック効くし。そうして私が探した中で、唯一これだ!と思えたのが、現在使っている「Suffusion」です。

Suffusionはカスタマイズ項目が豊富なのですが、ほとんど手つけてないです。ヘッダの下にメニューバー追加したぐらいですかね。あとは直接コード書いてたりしてますが、それについてはあとで触れます。ともかく、ほとんどいじらなくていいぐらい完成度が高く気に入ってます。シンプルで見やすいのがいいんですよ。

WordPressは本体・テーマ・プラグインの最新版がないか自動でチェックしてくれます。Suffusionの開発は盛り上がってるみたいで、全然更新されなくて放置ということがないのも魅力だと思います。ただ、テーマを更新するとカスタマイズした項目がリセットされてしまいます。その度に設定し直すのはしんどいので、スマートな解決手段として、WordPressには子テーマというものが用意されています。

子テーマ(child theme)とは、ある既存のテーマを親として、親テーマの一部を書き換えたり、内容を追加したりすることができます。既存のテーマを拡張することになるので、一からテーマを作るより手間がかかりません。そして、親テーマに対するカスタマイズを子テーマとして切り出すことで、設定項目は子テーマとして管理されますから、親テーマを更新してもカスタマイズ内容が失われないわけです。便利ですね。なので、何らかのカスタマイズをしたいならば、子テーマで対応するのがいいでしょう。ということで、やったことをメモ書きの意味も兼ねてまとめます。

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