11月 242014
 

エクストルーパーズ発売2周年おめでとうございました!

エクストルーパーズ発売2周年記念

対戦会は最大同時4部屋できるほどの盛況ぶりで、久々にがっつり遊べてとても楽しかったです。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!

昨年、1周年の日には、記念壁紙(主に画集でのみ公開されていたキャライラストを並べたもの)と挿入歌「Re@union」の別バージョンが公開されました。

これだけでも大変にありがたいことなのですが、なんと今回は2周年のためにキャラデザ・実田千里さんが壁紙を新たに描き下ろしてくださり、作品の顔とも言える挿入歌「解放レゾナンス」の開発中英語歌詞バージョン「The Resonance」がフル版で公開されました。

本当に嬉しかった。文字通り涙が出るほど嬉しい。「The Resonance」をループで流しながら、壁紙をじっと見つめる時間。すごく癒やされ、幸せな気持ちになりました。

なんでこんなに嬉しいのかって、私がそれだけ思い入れを持っているというだけではないんですよ。作り手もこの作品を愛しているということが直接伝わってくるんです。そして、他のファンみんなと一緒になって盛り上がる。色んな人の強い想いが集まっているからこそ、こんなにも嬉しい。そんな力強い作品ってなかなか巡り会えない。

エクストルーパーズはファンにも作り手にもとても愛され、たいへん幸せなことであると感じます。商業的には成功しなかったかもしれませんが、この作品は10年後、20年後も愛され続けているのだと確信します。

そんな作品が誰かの心を動かし、何かを変えていくのでしょう。実際、私も少なくない影響を受けていて、これから社会人として、ゲームプログラマとして生きていくための原動力になっています。そして、それは作り手にとっても同じなのでしょう。作中の音楽をすべて担当された北川保昌さんのメッセージを読み、そう思いました。

発売から二年が経っても、周囲からは引き続き暖かい応援をいただいており、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

そんなエクストルーパーズ、今でも僕の中の「マスターピース」であることに
何ら変わりはありません。
普段、過去に作った曲をあまり聴き直したりしないのですが、
エクストルーパーズに関しては時々聴いてしまいます。
聴くと元気が出るのです。
…自分の曲を聴いて元気を出す、というのは少し変かも知れないですね?
なぜ元気が出るのかと言いますと、「この音楽を聴くと元気が出る」という
お声をいただくからです。
「これを聴いて元気を出した人がいるんだ」と想像しながら聴くと、
僕も元気が出てくる、というわけです。
「元気」に限ったことではありませんが、そのようなお声をいただけるなんて
作曲者冥利に尽きるなぁとつくづく感じます!

この感謝のメッセージを読んで、私はファンでいてよかったと思うのです。

これからもエクストルーパーズは北川さんや実田さん、その他すべてのスタッフの中で輝き続け、今後の活動を支えていくのでしょう。そんなエクストルーパーズの輝きを保ち続けていきたい、今後も応援し、感謝していきたいと、いちファンとして思うのでした。

何度も言っていることですが、私はこの作品に出会えてよかった。この作品を好きになってよかった。

最後に、キラキラちゃんの言葉を借ります。

「この出会いに感謝します」

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