(2014/06/24)ケロケロエース、月刊コロコロコミックを追加。
(2014/06/28)電撃PlayStationの情報を更新。
(2014/07/16)COSMODEを追加。
エクストルーパーズの資料をまとめて後世に残さなければいけないというギンギラ使命感に駆られ続けています。
今更ではありますが、エクストルーパーズの記事が掲載された雑誌について調査しましたので、それをここにまとめます。そのうち、インターネット上で公開されている情報についてもまとめたいなぁと思います。
まずはじめに確認しておきますが、エクストルーパーズが公に発表されたのは2012/5/17でした。ですので、それ以降に発売された号を対象に調査しています。ちなみに、発売日は2012/11/22です。小嶋P曰く「ワンワンニャンニャンの日」です。
また、私が所持しているものや情報提供があったものについては、重要度の高い内容を紹介していくことにします。
情報提供者:らいでつ(@raidetz)さん、、存子(@sonko1015)さん
電撃PlayStation
所持:Vol.529(2012年 11/8月号)~Vol.534(2013年 1/31号)
発売日は前号の号数になっています(例:5/17号の次号は5/17発売)。
電プレはエクストルーパーズが最もプロモーションに力を入れていたメディアであり、描き下ろしイラスト、設定とコメント、インタビュー、攻略データなど多くの情報が掲載されています。描き下ろしイラストに関しては、後に公式設定資料集に全て掲載されていますが、ポスターなど貴重です。
Vol.518、520~521は非掲載であることが確認されましたが、一応、商品リンクは残しておきます。
- Vol.518 電撃PlayStation (プレイステーション) 2012年 5/31号 ※非掲載
- エクストルーパーズ発表日に発売(2012/5/17)
- Vol.519 電撃PlayStation (プレイステーション) 2012年 6/14号
- Vol.520 電撃PlayStation (プレイステーション) 2012年 6/28号 ※非掲載
- Vol.521 電撃PlayStation (プレイステーション) 2012年 7/12号 ※非掲載
- Vol.522 電撃PlayStation (プレイステーション) 2012年 7/26号
- 連載企画開始
- 毎号、キャラクターデザイン・実田千聖さんによる描き下ろしイラストとコメントを掲載
- Vol.523 電撃PlayStation (プレイステーション) 2012年 8/9号
- 設定・コメント(ディアナ、フロンティアベース制服)
- Vol.524 電撃PlayStation (プレイステーション) 2012年 8/30号
- 設定・コメント(アカデミー指定水着、スペシャル水着)
- Vol.525 電撃PlayStation (プレイステーション) 2012年 9/13号
- 設定・コメント(ギンギラ)
- 各声優への質問(梶裕貴さん、早見沙織さん、谷山紀章さん、代永翼さん、沢城みゆきさん、三宅健太さん)
- Vol.526 電撃PlayStation (プレイステーション) 2012年 9/27号
- 設定・コメント(ジュリィ制服、テックベース制服)
- Vol.527 電撃PlayStation (プレイステーション) 2012年 10/11号
- ミッション体験レポート(プロデューサー・小嶋慎太郎さん、ディレクター・安保康弘さん)
- 設定・コメント(ティキ)
- イラスト・コメント(連載イラスト(第6回)カフェの日常)
- Vol.528 電撃PlayStation (プレイステーション) 2012年 10/25号
- イラスト・コメント(連載イラスト(第7回)W.I.Zのお茶会)
- 設定・コメント(ツバキ、マックス、ゴータ)
- Vol.529 電撃PlayStation (プレイステーション) 2012年 11/8号
- 設定・コメント(ブラット、アイン、サージュ、エイクリッドX、グヴァンテ)
- Vol.530 電撃PlayStation (プレイステーション) 2012年 11/29号
- キャラクターデザイン・実田千聖さんによる描き下ろしポスター付属(毎号の描き下ろしは別)
- 設定・コメント(ハニーバニー)
- インタビュー(声優・梶裕貴さん)
- 4者対談
- プロデューサー・小嶋慎太郎さん
- 脚本家・佐藤大さん(ストーリーライダーズ代表取締役)
- プロモーションアニメ制作・安田賢司さん(サテライト所属)
- プロモーションアニメ制作・河森正治さん(サテライト所属)
- Vol.531 電撃PlayStation (プレイステーション) 2012年 12/13号
- 攻略記事の連載を開始
- 電撃ライダース、レウスシリーズ装備のシークレットコード掲載
- インタビュー(歌手・May’nさん)
- Vol.532 電撃PlayStation (プレイステーション) 2012年 12/27号
- Vol.533 電撃PlayStation (プレイステーション) 2013年 1/17号
- Vol.534 電撃PlayStation (プレイステーション) 2013年 1/31号
- 連載企画終了
- ロングインタビュー
- プロデューサー・小嶋慎太郎さん
- アートディレクター・川野隆裕さん
- キャラクターデザイン・実田千聖さん
- これまで掲載されたキャラクターデザイン・実田千聖さんによる描き下ろしイラスト12点(ポスターは除く)をまとめて掲載
ニンテンドードリーム
所持:vol.225(2013年 01月号)~vol.228(2013年 04月号)
発売月+2が号数となります(例:5月発売→07月号)。
初期稿は公式設定資料集にも掲載されていますが、インタビューや描き下ろしの色紙は必見です。
アマゾンの商品説明に目次があるのでこれを参考にしました。2012年08月号は目次にエクストルーパーズがないので除外しています。
- vol.219 Nintendo DREAM (ニンテンドードリーム) 2012年 07月号
- vol.221 Nintendo DREAM (ニンテンドードリーム) 2012年 09月号
- vol.222 Nintendo DREAM (ニンテンドードリーム) 2012年 10月号
- vol.223 Nintendo DREAM (ニンテンドードリーム) 2012年 11月号
- vol.224 Nintendo DREAM (ニンテンドードリーム) 2012年 12月号
- vol.225 Nintendo DREAM (ニンテンドードリーム) 2013年 01月号
- 連載企画「ギンギラ!アカデミー」開始(毎号、初期稿を掲載)
- ブレンの初期稿と開発スタッフ(正体不明)によるコメントを掲載
- 連載企画「キャラかみ」にてキャラクターデザイン・実田千聖さんインタビュー(ブレンの初期稿、主要キャラ5人の描き下ろし色紙を掲載)
- vol.226 Nintendo DREAM (ニンテンドードリーム) 2013年 02月号
- 特別企画「クリエイターさんからの色紙&年賀状大公開!!」にエクストルーパーズも掲載
- キャラクターデザイン・実田千聖さんによる色紙(ブレン)
- メッセージ(プロデューサー・小嶋慎太郎さん、ディレクター・安保康弘さん)
- クーリス、ルアンの初期稿とプロデューサー・小嶋慎太郎さんによるコメントを掲載
- 特別企画「クリエイターさんからの色紙&年賀状大公開!!」にエクストルーパーズも掲載
- vol.227 Nintendo DREAM (ニンテンドードリーム) 2013年 03月号
- ジュリィ、ティキの初期稿とディレクター・安保康弘さんによるコメントを掲載
- vol.228 Nintendo DREAM (ニンテンドードリーム) 2013年 04月号
- 連載企画終了
- W.I.Z三姉妹の初期稿を掲載
- 発売後インタビュー(プロデューサー・小嶋慎太郎さん、ディレクター・安保康弘さん)
週刊ファミ通
所持:No.1251(2012年 12/6号)
発売日+14が号数となります(例えば、2012年 5/10・17合併号は2012/4/26発売)。つまり、2012/5/17に発表されたエクストルーパーズは2012年 5/31号以降に掲載の可能性あるということになります。
基本的にエクストルーパーズの記事が掲載されてるかどうか確認できないし、私がほとんど集めてないので、ニンドリの連載企画終了を基準に2013/02までの発売分(号数が2013年 3/14号以下)までの商品リンクを用意しました。中身についてわかる人がいましたら情報提供してくださると嬉しいです。
ちなみに、アマゾンで検索するときは除外検索も利用して「週刊ファミ通 2012 -GREE -Mobage -野球 -サッカー」のようにするといいです。
- No.1224 週刊ファミ通 2012年 5/31号 ※表紙より掲載を確認
- No.1225 週刊ファミ通 2012年 6/7号
- No.1226 週刊ファミ通 2012年 6/14号
- No.1227 週刊ファミ通 2012年 6/21号
- No.1228 週刊ファミ通 2012年 6/28号
- No.1229 週刊ファミ通 2012年 7/5号
- No.1230 週刊ファミ通 2012年 7/12号
- No.1231 週刊ファミ通 2012年 7/19号
- No.1232 週刊ファミ通 2012年 7/26号
- No.1233 週刊ファミ通 2012年 8/2・9日合併号
- No.1234 週刊ファミ通 増刊号 2012年 8/9号
- No.1235 週刊ファミ通 2012年 8/16号
- No.1236 欠番?
- No.1237 週刊ファミ通 2012年 8/23・30合併号
- No.1238 週刊ファミ通 2012年 9/6号
- No.1239 週刊ファミ通 2012年 9/13号
- No.1240 週刊ファミ通 2012年 9/20号 ※表紙より掲載を確認
- No.1241 週刊ファミ通 2012年 9/27号
- No.1241 週刊ファミ通 2012年 9/27号 ※上に重複
- No.1242 週刊ファミ通 2012年 10/4号
- No.1243 週刊ファミ通 2012年 10/11号
- No.1244 週刊ファミ通 2012年 10/18号
- No.1244 週刊ファミ通 2012年 10/18号 ※上に重複
- No.1245 週刊ファミ通 2012年 10/25号
- No.1245 週刊ファミ通 2012年 10/25号 ※上に重複
- No.1246 週刊ファミ通 2012年 11/1号
- No.1247 週刊ファミ通 2012年 11/8号
- No.1247 週刊ファミ通 2012年 11/8号 ※上に重複
- No.1248 週刊ファミ通 2012年 11/15号
- No.1249 週刊ファミ通 2012年 11/22号
- No.1250 週刊ファミ通 2012年 11/29号 ※表紙より掲載を確認
- No.1251 週刊ファミ通 2012年 12/6号
- エクストルーパーズ発売日(11/22)
- 連載企画「Face」で歌手・May’nさんにインタビュー
- 目次にないのでわかりにくいが18ページに掲載
- 一部カットされており、完全版がファミ通.comに掲載された
- May’n(メイン):『エクストルーパーズ』【週刊ファミ通Face完全版】 - ファミ通.com
- 攻略記事掲載
- プラチナアーマー、レウスシリーズ装備のシークレットコード掲載
- No.1252 週刊ファミ通 2012年 12/13・20合併号
- No.1252 週刊ファミ通 2012年 12/13・20合併号 ※上に重複
- No.1253 週刊ファミ通 増刊号 2012年 12/20号
- No.1254 週刊ファミ通 2012年 12/27号
- No.1255 週刊ファミ通 2013年 1/10・17合併号
- No.1256 欠番?
- No.1257 週刊ファミ通 増刊号 2013年 1/17号
- No.1258 週刊ファミ通 2013年 1/24号
- No.1259 週刊ファミ通 2013年 1/31号
- No.1260 週刊ファミ通 2013年 2/7号
- No.1260 週刊ファミ通 2013年 2/7号 ※上に重複
- No.1261 週刊ファミ通 2013年 2/14号
- No.1261 週刊ファミ通 2013年 2/14号 ※上に重複
- No.1262 週刊ファミ通 2013年 2/21号
- No.1263 週刊ファミ通 2013年 2/28号
- No.1264 週刊ファミ通 2013年 3/7・14合併号
- No.1265 週刊ファミ通 増刊号 2013年 3/14号
ファミ通DS+Wii
所持:なし
ニンドリと同様に、発売月+2が号数となります(例:5月発売→07月号)。
上記のエンターブレイン公式サイトより立ち読みができ、そこで目次の確認ができます。2013年 3月号の立ち読みページは存在しませんが、時期的に掲載されていないと思われます。
ニュータイプエース
所持:すべて
コミカライズが連載されました。全4話で単行本化されていません。漫画のあとに1ページだけ簡単にゲームの宣伝が入ってますが大したことは書いてありません。Vol.17ではアイシクルガンのシークレットコードが公開されました(これが最後のシークレットコードだった)。ちなみに、Vol.18は休載でした。
- Vol.15 ニュータイプ A (エース) 2012年 12月号
- Vol.16 ニュータイプ A (エース) 2013年 01月号
- Vol.17 ニュータイプ A (エース) 2013年 02月号
- Vol.19 ニュータイプ A (エース) 2013年 04月号
周囲のエクストルーパーズファンを見た感じ、コミカライズまで追っていた人はあまりいませんが、正直に言って大した内容ではありません。公式アンソロジーのほうがキャラの特徴を活かして日常系の描写に徹しているので原作ファンはそちらを手に取りましょう。
ケロケロエース
所持:なし
発売月+2が号数となります(例:10月発売→12月号)。
上のブログによると、12月号から緒方雄一先生によるゲーム紹介漫画「緒方雄一のゲーム一刀両断!」が連載開始し、初回から2月号までエクストルーパーズを取り扱っていたらしいです。また、2月号にはケロロファイアジャケットとアイシクルガンのシークレットコードが掲載されたらしい。貴重な情報に感謝。
この漫画について公式サイトや各メディアで宣伝されたことはなかったと思うんですよ。唯一、公式Twitterアカウントが緒方先生のツイートに反応を示したぐらい。
先生のレビュー漫画はケロケロエースに掲載やで! #EXTS RT @u1ogata: そして今月号からはゲームレビュー漫画も描いてます!エクストルーパーズ面白いよ! pic.twitter.com/Z2xaZFRF— エクストルーパーズ公式 (@EXTROOPERS) 2012, 10月 26
コロコロコミック
所持:なし
発売月+1が号数となります(例:11月発売→12月号)。だいたい15日前後発売。
公式サイトにも書いてあるように、プラズマボマーのシークレットコードが掲載されたはずですが、号がわかりません。実はプラズマボマーのシークレットコードは単純すぎて早い段階でバレたため、正式な公開時期が推測できません。初出は下のPS3版スレについたレスで、発売2日後でバレてるのがわかります。
2012年 12月号が2012/11/15発売であるため、ゲームの発売前となり、少なくともシークレットコードは掲載されていないはずです。となると、怪しいのは、2013年 1~2月号あたりですね。
また、2012年 6月号は2012/5/15発売であるため、これはタイトル発表前です。ニンドリを基準に、2月発売の3月号までを対象に商品リンクを集めました。
その他
「デンゲキニンテンドー for KIDS」についても調べたのですが、よくわかりません。表紙を見た感じ載ってなさそうです。電プレに力を入れていたことからも、メインターゲット層はやや高めの年齢だと思われますので、重要視されていないのかもしれません(コロコロコラボは不思議です)。
しかし、変わったところですが、「ストーリー&キャラクターの総合誌」を謳う「季刊S」にて、主要キャラ(ブレン、ティキ、ルアン、ジュリィ、クーリス、W.I.Z)の初期稿とロングインタビュー(プロデューサー・小嶋慎太郎さん、アートディレクター・川野隆裕さん、キャラクターデザイン・実田千聖さん)が掲載されました。実田さんの描き下ろしサイン入り色紙(ティキ)プレゼント企画も行われました。
コスプレイヤー向け雑誌「COSMODE」では、キャラクターイラストとコスチューム作成のアドバイスが掲載されました。
雑誌以外
一応、雑誌以外のアナログな情報源についても触れておきますね。
ゲーム発売前に出た資料本です。各キャラクターのプロフィールや大きなイラストが掲載されているのが嬉しい。世界観についてはこの本が一番詳しいです。巻末には主要キャラの声優さん、May’nさん、主要なスタッフのインタビューがまとまっています。確保しましょう。
ゲームと同時発売された攻略本です。そのため、EP3までの攻略情報の掲載に留まっています。巻末に設定画やイラストが多数掲載されているため、資料的価値が高いものでした。電プレの描き下ろしイラストも第8回分まで掲載されています。しかし、今は公式設定資料集があるので、重要な書籍ではなくなりました。
エクストルーパーズ 公式コンプリートガイド (ファミ通の攻略本)
後発の攻略本なので、細かいデータがまとまっています。設定資料的な価値としては、ビジュアル&ワールドガイド同様に各キャラクターのプロフィールが載っていることと、アルファベット表記がわかることぐらいです。インタビューの掲載もなければ、イラストも少なめ・小さめです。
マストバイ。発売1週年の際、公式サイトで記念壁紙が公開されましたが、あれに並べられているキャラクターイラストのほとんどはこの設定資料集が初出です。とにかく資料が多い。コメントも多数掲載されています。
音泉で毎週放送していた番組「ギンギラ放送局」で流されたラジオドラマを集めたものになります。4つのエピソードが収録されており、最後のエピソードはドラマCD限定のものです。ゲーム中ではあまり見られない日常系ギャグが中心になっていますが、最後のオリジナルエピソードはシリアスで、ブレンの過去について触れられます。
あとは、各ゲームショップで配布していたらしい小冊子「アカデミー入隊案内」というものもあります(店頭で見つからなかったのでオークションで手に入れました)。キャラや世界観の紹介がメインとなっていて、ビジュアル&ワールドガイドを圧縮したような内容です。面積の広い冊子であるため、イラストがとても大きく掲載されていることが魅力。
まとめ
やはり電プレ、ニンドリ、季刊Sは抑えておきたいところです。それ以外はあまり力を入れられていないように感じられるので、重要度は低いですが、インタビューが掲載されているのであれば、すべて集めたいところですね。
以上、調査報告でした。