4月 052015
 

たまには日記を。ついでに就活アドバイス。

3月は積みゲー消化期間にするつもりでしたが、意外と忙しくてゲームどころではありませんでした。ブログも書きたいことあったんですが更新できませんでしたね。ようやく余裕ができたのでなかなか解放感があります。

さてさて、私はこれまで学生だったわけですが、ついに社会人となりました。以前、就活が終わった際に色々あったことをまとめて報告しました。

そのときにもゲームプログラマとして内定を頂いたことを書いていましたが、今月になって正式に入社したということですね。これからはプロのゲームプログラマです。学生時代にもまあ色々とトラブルがあって、学生をやりきったとは思ってないんですが、失敗は無駄にしなければいいという考え方を持っていますので、どんどん成長していきたいなと思っていますよ。一度転んだら、二度と同じ転び方をしないようにする。それが成長なんだなと。

しばらくは研修期間となりますが、実はアルバイトとして早めに働いていました。なので、私としてはスタート地点というより中間地点のひとつという感じがします。既にどこまでできているか、どこがダメだったかという自己評価がある程度出来ています。入社前からアルバイトとして現場に呼ばれたことは、人手が欲しかったのもあると思うんですが、ある程度の実力を認められた上での期待が前提としてあると思うんですよ。その期待をも超えてやるという気概を持って、「この人が来てくれてよかった」と思ってもらえるようになるところをひとまずは目指しますかね。

私の人生を振り返ると、ずっとゲームに支えられてきたんだなって思わされます。私はゲームが大好きなんだ。それがどういうことだったのか自覚したとき、私なりに未来のことを考えて、プロの現場でやってみたいと思う大きな課題ができました。「夢」ができました。その実現に向けて希望の会社に入れたわけですから、こんなに楽しみなこともないのです。今は明確な答えを持ち合わせていないけれども、5年後、10年後の未来を明るくするような、大きな成果を残していきたいと考えています。

ゲーム開発ってものすごく時間のかかるお仕事です(その人件費が高い開発コストとなる)。小規模のものは開発期間が1年で済むかもしれませんし、今はそこが多いと思いますが、中規模以上のタイトルとなると2~3年は普通に要するものです。なので、私の成果がすぐに社会に反映されるようなことはないと思いますが、期待して待ってくれる人がいたら嬉しいですね。

ただ、責任の問題などの事情により、ここで私がどこの誰なのかを明かすことはできませんから、「これが私の成果だよ」って言うことができないのは寂しいですね。一般的なゲーム開発という仕事について言及することはあると思うので、そういうところで職業理解の助けとかになったら嬉しいかな。私と会う機会のある人は「最近、どうなの?」とか気軽に聞いてください。機密に関わることは話せませんが、色々喋ることは私のモチベにもなりますし、世界が閉じてると毒になりますし。

どこまでやれるかわからんけども、私はゲームの可能性を信じて戦ってみます。

続きは就活アドバイス的な何か。

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4月 062014
 

ご無沙汰しております。って、いつも放置気味でしたね。

最近は色んなことがありましたが、最終的に吉報揃いとなりました。これが人生の節目というやつだと思うので、ちょっと長めの文章を残してみます。

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