8月 302014
 

本日、2D版DASH3が配信開始されました。以下の記事の下の方にダウンロードリンクが張られています。

この機会に、再起動プロジェクトが2D版公開に至るまでの経緯をざっと振り返られています。心無い人が勝手なことをいうこともありますが、物事にはちゃんと経緯があるのです。是非読んでみてください。私は部外者なので詳細は知りませんが、色々と手をつくしてこられたことが伺えます。その行動力はほんとにすごいと思います。

2D版DASH3を作るきっかけとなった、メガロックファンフェスタについて気になる人は、私が書いたレポート記事を見るといいかもしれません。

ついに公開された2D版ですが、既にいくらかバグ報告があがっていて、修正版が改めて公開されると思います。たまには再起動プロジェクトのブログを確認してみましょう。

また、セキュリティソフトに邪魔されて正常に動作しないことがあるそうです。その場合は、ゲームプログラムを検出の対象外とするか、セキュリティソフト自体を一時的に無効にしましょう(そのときはインターネットから切断しましょう)。それでも動作しない人がいくらか見られていますが、今のところ原因不明です(開発に使用したオーサリングツールの不具合かもしれない)。OS固有の問題ではないので、複数のパソコンを持っている人は動作するマシンがあるか試してみてください。

せっかく公開されたのですから、実際に遊んで、みんなで楽しみましょう。Twitterの公式ハッシュタグは「#2ddash」です。また、再起動プロジェクトのメンバーに直接感想を送りたければ、ブログにコメントをつけましょう。開発者が喜びます。

8月 242014
 

昨夜は、2D版DASH3の完成を記念したUstreamの放送を行いました。この番組は再起動プロジェクトのo.sさんと、部外者である私の2人で進行しました。

2D版というファンメイド作品がどれぐらい人を集められるのかわからなくて、身内ばかりになったら寂しいなぁとは思ってたんですが、最初から最後まで100人以上の人に見て頂けて、チャットも追い切れないほど盛り上がっていました。

告知記事とアーカイブは以下になります。2時間20分ぐらいの長さになりました。(2014/08/25追記 以下の記事で、発言者のIDを取り除いたチャットログも公開されました)

Broadcast live streaming video on Ustream

2D版をただ宣伝するだけなら、今まで通りPVを公開したり、宣伝記事を書けばいいです。なので、放送では「みんなで楽しむ」ことを意識しました。最初に2D版のミッションを私が初見で遊ぶのをみんなで応援してもらい、そのあとは好きなように語ってもらう場を設けました。楽しんでもらえたかな?

私はDASHをかなり遅れて遊んだので、発売当時にめちゃくちゃやりこんだ人ほど知識はないと思います。記憶が曖昧なところも多々あったと思います。でも、DASHってものすごく作りの細かいゲームですから、色々な話題が出ましたよね。チャットから拾い切れなかったぐらい話題がありまして、それだけみんながDASHを愛しているんだなぁということがよくわかったと思います。こういう機会を設けるのは私としても久々で楽しかったです。

私は再起動プロジェクトのメンバーではないし、2D版の開発に協力したわけでもないので基本的に部外者です。しかし、今回の放送については、ゲーム画面配信などの都合もあるので、私の方で配信を担当しましたし、内容についてもo.sさんとよく話し合いました。o.sさんがとても意欲的だったので、私は上手くサポートできたらいいなと思ってやってました。番組用画像や音量調節したBGMの他、今月公開された2D版のPV2本もすべてo.sさんが用意してくれたものです。再起動プロジェクトの涼風ゆやさんや、2D版製作の大部分を担当したたぼさんにも、事前のテスト配信に協力してもらいました。

頑張ったんだよって言ってしまうのはかっこわるいかもしれないけど、みんな同じファンだしいいじゃない。それだけ頑張ってくれるファンがいることは幸せなことですよ。宣伝してくれた人や、チャットを盛り上げてくれた皆さんにももちろん感謝です。あれはみんなで作った番組です(キリッ

2D版DASH3は8月30日0時公開予定です。私もみんなと一緒に楽しめたらいいなと思うので、それまでプレイは控えておきます。配信までにゲームパッドを用意できるといいですよ!番組中にも言いましたが、私はPS2コンをコンバータでつないで遊んでいました。

私のキーコンは、以下のとおりです。ロックオンタイプはホールドにしました。

×ボタン:ジャンプ(決定)
□ボタン:バスター(キャンセル)
△ボタン:SPアタック
L1ボタン:ローリング
R1ボタン:ロックオン
R2ボタン:ダッシュ ※コマンドダッシュ(左右二度押し)してたので使ってない
スタートボタン:メニュー
セレクトボタン:スキップ

キーの組み合わせで発動するアクションもあるので、ダウンロードしたらまず説明書を読みましょう!グッドラック!

8月 172014
 

DASH3の記事、すごい反響です・・・。

20140815-010146-00

(画像は2014/08/15 01:00時点)

なんだこれ。

あの事件から3年が経過しますが、みんな忘れられていないわけですね。私は今すぐ広めたいと思っていたわけではなく、記事にも書いた通り、検索で目立ってくれたらいいなと思って書きました。今、「ロックマンDASH3」でぐぐったら2ページ目に出てきました。みんなのおかげかな?

よく見たら「このサイトについて」のアクセスも若干伸びたわけですが、何を期待されたのでしょうか。私は普通の学生ですよ。ただのファンの1人がファンとして書いたわけです。

先日の記事はいろんな人が目にしたことでしょう。あれだけの長文を読んでくれて本当にありがとうございます。ただ、広まりすぎて誤解する人も多かったと感じました。一応、誰向けの文章かはっきりさせますと、やはりロックマンファン向けを想定してまとめています。そこを勘違いしないでほしいです。

そこで、その意図というかスタンスはもう少し丁寧に説明してもいいのかなと思いました。元記事のコメント欄でも返事として書いたので、興味があったら目を通してみてください。

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7月 172013
 

先日のMRFFのレポでも伝えたように、再起動プロジェクトでは、DASH3(のプロローグ編)をFC風にしたファン作品が現在開発中なわけですが、その体験版が期間限定で配信中です。

配信期間は7月14~22日を予定していて、何らかの都合により早めに公開中止にすることもありうるとのことなので、気になる人はとりあえずダウンロードだけさっさと済ませてしまいましょう。

再起動プロジェクトには体験版の感想を送るアンケートフォームも設置されているので、何かしら感想を送ってあげれば制作側のモチベーションも上がるでしょう。

ただ、前にも言いましたが、これは再起動プロジェクトなりの意図があって開発しているのであって、開発中止になったDASH3をそのまま置き換えるものではありません。本物のDASH3を作るのはカプコンの仕事で、それを再起動という目的にしていることを忘れてはいけません。まあ、企業としてのカプコンにとっての印象はあんまりよくないような気もしますが、ファン活動の熱を維持する材料のひとつとしてはいいんじゃないかなとは個人的に思います。

あとは、ファン作品であることと、まだ体験版なので、過度の期待は禁物。公式じゃないことを口実に不満をいうのは賢くないです。かつてのDASH3プロジェクトを思い出して、一緒によりいいものを目指せれば、それがいいんじゃないかなと。それが公式にできなかったんですけどね(身も蓋もない)。

少ないキーの組み合わせで多様なアクションを導入しているので、readme.txtは必ず読みましょう。キーボードだと操作しにくい以前に同時押し可能なキーの数に制限があるので、ゲームパッドを用意してJoyToKeyで利用することをおすすめします。

7月 072013
 

6月29日、表参道にて「メガロックファンフェスタ」(略称:MRFF)というファンイベントがありました。これはロックマン25周年を盛り上げるべく、CAPコブンさんら有志によって開催されたものなのですが、その中にはスパイスマン(岩本先生、有賀先生、IPPOさん)のトークライブや、ライブコンサートLCR Act4 TOKYO-SIDEといった豪華なライブイベントもあり、公式の人たちとファンの人たちとで協力して築き上げた特殊なイベントであります。双方の意志が反映されたという意味で、かなり理想的でディープなイベントであったと思います。今後、また同レベルのイベントがあるかというと難しいんじゃないでしょうか。25周年を迎えた節目だからこそ、できたのかもしれませんね。とにかく豪華です。

そんなMRFFに私も行ってきたので、レポを書いておきたいと思います。しかし、その前に確認しなければいけないことがあります。MRFFは公式のイベントではないのですが、ファンと公式の境目が極めて曖昧です。公式関係者はいますが、みんな個人としてロックマンファンとして善意で協力してくれています。会社の意向とは関係ありません。だからこそ、その扱いには慎重になる必要があり、イベント内容についてあまり細かいことには触れないことにします。公式サイトに載せられている情報を基準にどこまで載せていいかなと探りながら書いていきます。

正確な記録として残せないのは残念ですが、参加してよかった!とみんなが満足して帰れるような熱と勢いのある素晴らしいイベントであったことは間違いないです。そんなイベントがあったんだよ、という記録をここに残します。

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