6月 182014
 

オトレンジャー面白いなー。面白いけど、最終話クリアしちゃったし、大型アップデート来ないかなぁ。

とまあ、エクストルーパーズコラボあたりから周囲のオトレン人口が増加して、よく話題にされるオトレンジャーですが、期間限定のイベントステージはまたやるのかいつやるのかもわからないので、動画に残していつでも見られるようにしたいなぁと思いました。ザコ戦の譜面とかわからなくなっちゃうので。

まあ、私がやらなくても、たぼちゃんがやってくれたんですけどね。素敵。

エクストルーパーズ、魔界村、ロックマン(第1弾)のコラボステージのプレイ動画が投稿されています。これはHDMI出力したものをキャプチャしたらしいです。

本題。

一応、私の方でも、iPhoneおよびiPad(以下、iOS端末)のゲームのプレイ動画を録画したり、配信したりするために、映像をキャプチャする方法を調べ、試してみたので、その情報をまとめます。

あくまでキャプチャするところまでの説明ですが、Ustreamでの配信方法は以前、記事にまとめました。

キャプチャの方法は2つに大別され、それぞれ説明します。

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6月 162012
 

近年、UstreamやStickam、ニコニコ生放送など、個人で生放送ができるサービスが充実してきたためか、生放送ブームになっていると感じます。実際、楽しいものです、生放送。
私も気まぐれにやってたりやってなかったり。で、前に私がUstream上でゲームのプレイ動画を生放送した際に、どうやってんの?と聞かれたので、私の場合はこうしてるよ!っていうものをまとめることに。

しかし、いざ筆を執ってみると、これ初心者向けじゃないわ・・・ということで一旦、筆を置く。本当は難しい話ではないんですが、絡んでくる要素があまりに多くて、丁寧に一から十まで教えようとするととんでもない量になって書き終わりません。
ですので、基本的なことはぶっこ抜いて、私が使ってるのはこれだよという範囲に限定して説明します。ソフトの使い方とか懇切丁寧に説明してられません。経験が必要ですが、いちいち調べなくても見て使い方がわかるようになったほうがいいです(自分が何の操作をしたのかなるべく理解するよう心がけてください)。
わからないことがあったらまず自分で調べてください。どうしてもわからないときは質問を受け付けますが、USBって何?とか聞くようなレベルなら厳しいと思います。

まずは、こないだゲーム配信をしたときのアーカイブがあるので、こんな感じでできるよーという参考にどうぞ。ちなみに、今後の配信予定は完全に気まぐれです(Twitterでしか告知しません)。

Ustream.tv: ユーザー wizaman: PS2版コマミのX8体験版, ろくこんぼでPS2版コマミを頂いたのでX8体験版に初めて触れてみる. テレビゲーム…

これはろくこんぼのプレゼント抽選会で頂いたPS2版コマンドミッションに収録されてるX8体験版のプレイ動画です(最初は体験版を遊べるようにするアイテムを回収するために少しだけコマンドミッションもやってます)。残念な声入り配信ですが、無言だとまあ寂しいし・・・。ちなみに、独り言じゃなくてチャット相手に会話してます。私のようなトーク力のない人間は独り言で乗りきれません。チャットの人と話しながらプレイするのが生放送の楽しみです。

これから紹介・説明に入りますが、基本的にゲームが前提です。さらに言えば、映像はコンポジットかS端子で出力するものに限ります。おまけではPCゲームやお絵かき配信にも簡単に触れます。配信環境としてはWindows環境しか知りません。また、Ustream以外の配信サービスについても調べてないのでわかりませんが、だいたい同じだと思います。

配信の基礎から知りたい人は以下のサイトを参考に。ここが一番わかりやすくて、情報の範囲も広くよくまとまってます。

VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki – トップページ

配信の構成

全体像を最初に説明しないと混乱すると思うので構成の話から。

普段私が使ってるデスクトップマシンはOSがWindows Server 2008 R2(学生はDreamSparkからタダで入手可能)という一般ユーザーが使うようなOSではないのですが、Windows 7のようなものと思ってください。しかし、7対応ソフトやデバイスは全て無条件に使えるということもなくて、使えるものもあれば使えないものもあるという使ってみなければ分からない不安があります(大抵のものは使えるんですけどね)。で、まず今回使うキャプチャーユニットが使えませんでしたので、現状では、OSを変えないと私はキャプチャーユニットを使った動画配信ができません。したがって、ノートPCから配信することになります。

私のネットブックではスペックが貧弱すぎて配信に耐えられないので(ゲーム画面の表示は低負荷で問題ないですが、配信の負荷が高すぎる)、親のノートPCを借りてました。その都合で気軽に配信できなかったりしましたが、最近、性能の良いノートPCを買ったので、今後は暇を見つけて色々やるかもしれません。

今回、使用するキャプチャーユニットで対応しているのはコンポジットあるいはS端子です。コンポジットは黄白赤の3色ケーブルのうち黄色。S端子は黄色の映像出力ケーブルが黒いやつです(かなりアバウトな説明)。S端子の方が画質がいいので、できればこっちで統一したいところ。コンポジットもS端子もイマドキのものではなく、SD画質というやつで解像度が低いですが、手頃に扱えるので今回扱うのはこれだけ。映像出力の分配はしてません。

配信するときは配信対象の画面を大きく取りたいでしょう。ちっちゃい画面でゲームしたくないですよね。なので、2画面環境で配信することを考えます。環境の構成としては次の2通りが考えられますね。

1.PCディスプレイ2台を用いる方法。片方にゲーム画面を表示する
2.PCディスプレイ1台とテレビ1台を用いる方法。ゲーム画面はテレビに映し、画面出力を分配してPCにも持ってくる

我が家は未だに箱型テレビでしかも不調(近々、買い換えます)なので、PCディスプレイの方がずっと表示が美しいです。なので、前者一択。後者は映像出力の分配が必要となるので面倒ですね。

配信に使用しているソフトですが、ゲーム画面の表示とビデオ出力(PC内での話)にアマレコTVを使い、ビデオ入力の切り替えが可能なManyCamを間に挟んで、Flash Media Live Encoderで配信しています。
ゲームの音とマイク入力のミックスにはサウンドミキサーは使わず、アマミキ!で音量調整しつつミックスし、仮想サウンドカードとしてYamaha NETDUETTO βを通して音声出力とします。

基本的にはそんな感じ。それぞれについて詳しく書くのはあとにして、今は下図のような構成で配信やってます。あとで気づきましたがフルHDの解像度間違えてますね。横は1980でなく1920です。

20120616_01

ついでにPC周辺の写真も載せておきますね。ただし、これは新しいノートPCです。ディスプレイはHDMI接続し、マイクもアダプタ使ってUSBで接続してます。ディスプレイの上で光ってるのはWiiのワイヤレスセンサーバー(非公式製品)。

20120616_02

右のディスプレイだけ凄く時代を感じます(貰い物です)。スペースは広くないですが、ちょっとはみ出せば21.5型ディスプレイをもう1台買って右のディスプレイと置き換えることができますから、将来的にそうしたい。虫が飛んでると非常に気に障るので、手元にアースジェットは必須です(配信時に虫が飛びまわるトラブルの回避になるかも?)。PC用スピーカー(写真より上の位置にあります)は普段はデスクトップマシンで使ってますが、配信時はノートPCに付け替えてます。デスクトップマシンは配信確認用に使うのでイヤホンで音を聞くようにすればマイクが拾ってしまうことはありません。

机とは反対側(正確には写真の方向から見て右手前側)にテレビやらゲーム機やらが置いてあります。ゲーム機はいちいち取り出すのも面倒ですし、足下に置くのは不安ですので、ゲーム機の位置はそのままに、音声・映像出力ケーブルやセンサーバー(Wiiの場合)をこっちに持ってきます。マイクは集音性が良かったので、置き場所は特に考えてません。

写真では左のディスプレイはノートPCからの出力(ゲーム画面)を表示していますが、画面横のスイッチで入力切替できますので、これだけで簡単なAVセレクターのようなものですね。デスクトップマシンでは上手く配信できてるか確認したり、チャットの状況を確認したりします(右のディスプレイ)。

次から各項目についてもう少し突っ込みます。

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