8月 172014
 

DASH3の記事、すごい反響です・・・。

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(画像は2014/08/15 01:00時点)

なんだこれ。

あの事件から3年が経過しますが、みんな忘れられていないわけですね。私は今すぐ広めたいと思っていたわけではなく、記事にも書いた通り、検索で目立ってくれたらいいなと思って書きました。今、「ロックマンDASH3」でぐぐったら2ページ目に出てきました。みんなのおかげかな?

よく見たら「このサイトについて」のアクセスも若干伸びたわけですが、何を期待されたのでしょうか。私は普通の学生ですよ。ただのファンの1人がファンとして書いたわけです。

先日の記事はいろんな人が目にしたことでしょう。あれだけの長文を読んでくれて本当にありがとうございます。ただ、広まりすぎて誤解する人も多かったと感じました。一応、誰向けの文章かはっきりさせますと、やはりロックマンファン向けを想定してまとめています。そこを勘違いしないでほしいです。

そこで、その意図というかスタンスはもう少し丁寧に説明してもいいのかなと思いました。元記事のコメント欄でも返事として書いたので、興味があったら目を通してみてください。

DASH3記事を書いたきっかけ

あの記事を書こうと思ったきっかけは、2014年5月25日にニコニコ動画に投稿された「自作DASH3」の動画を見たことでした。自作DASH3とは、ファンによるDASH3の二次創作です。

この動画が本当によくできているんですよ。まさにDASH愛の塊で、私も唸らされるものがありました。この動画はとても人気があり、ロックマンファンの間でとても話題になりました。

しかし、「カプコンが作ってくれないならファンが作ってしまえばいいじゃない」という意見が加熱して、これは危険だと感じました。私は次のような問題を危惧しました。

  • 権利元であるカプコンによって著作権侵害で訴えられ、強制的に終了させられるおそれがある。その場合、ファンの傷は更に深くなるのではないか。
  • DASH3の公開情報は少なく、大部分を捏造しなければいけないが、それをファンが受け入れられるのか不安を感じる。
  • 完成品を公開したとして、ゲームへの不満のすべてを「公式ではない」ことを原因として、ファンに偽物扱いされる可能性がある。作り手が報われない。

要は、このままいくと誰も幸せにならないのではないかと思いました。

幸いなことに、これらの問題は自作DASH3チームも自覚していて、方針を明確化しました。あくまで目的は「DASH3の開発再開」とした二次創作という立場を取り、カプコンから開発中止を要求されたら受け入れることを明確にしました。内容についても、公開された情報をベースにプロローグ版の再現に留めることとなりました。結局、公式が出したDASH3を遊ばなければ、ファンは満足できないのです。

そんなもの作って大丈夫なの?と思うかもしれません。法的に二次創作は親告罪です。キャラクターイラストであっても同様です。公式に黙認される形でファン活動は成り立っています。だから、もし迷惑だったら指摘してくれればやめます、ということなのです。

そういうわけで、公式をそのまま置き換えるものとして喧嘩を売るのとでは本質が違います。気持ち的には、DASH3ってこんな感じだったのかなとイラストを描くようなものだと思ってください。もちろん、作者の意図と受け手の認識は一致しないので、かなり慎重になる必要はあるでしょう。

そして、私はDASH3関連からはしばらく距離をとっていましたが、この件をきっかけに改めてファンの様子を眺めてみることにしました。普段は狭い範囲しか見てないので。そこでエクストルーパーズが未だにネタにされていたりして頭にきました。ネット上に存在している情報がめちゃくちゃだと思いました。だったら、私が知っていることを書こうと思いました。見ているだけっていうのが嫌になりました。

記録に残すということ

ところで、自作DASH3を作る意義は何でしょうか。それはまさにプロローグ版の再現だと(私が勝手に)思っています。公式には配信されなかったプロローグ版ですので、これを誰もが体験できる形にすることで、DASH3という企画があったんだという証を残すことができます。そして、そこにゲームとしての体験を加えることができます。そこからファンの熱がカプコンに届けばいいのですが・・・。

同じような位置付けで、「2D版DASH3」という二次創作ゲームがあります。こちらもプロローグ版の再現を試みていて、8月30日に公開予定となっています。これは海外で最も大きなDASH3開発再開運動である「GetMeOffTheMoon」の日本チームである「ロックマンDASH3再起動プロジェクト」によるものとなります。

余計なことするなと思う人もいるかもしれません。ですが、DASH3に込められた熱い想いをファンが忘れてしまうことが一番悲しいことだと思います。形にして残すということ。これは今、ファンにしかできないなと。

8月23日にUstreamで2D版DASH3の完成記念番組をやりますが、初見プレイの楽しみを大事にしたいということで、製作に関わっていない私がお呼ばれすることとなりました。今回、再起動プロジェクトを代表して出演されるo.sさんとは長い付き合いで、開発室があったときには非公式ミーティングを一緒にやったこともありました。

番組では、みんなでDASHについて好きなところや期待するところを話し合う時間を設けました。2D版DASH3には、プロローグ版の要素がたくさん詰め込まれていることがPVからもわかります。そのプレイを見てから、みんなで改めて今後のことを考えていく機会にできたらいいなと思っています。楽しい時間にしたい。

どうでもいいことですが、あの記事をこのタイミングで公開したのは、上の放送に合わせたからではなくて、ゼルダ無双が発売するまでに仕上げたかっただけだったりします(‘3‘)

反響に対して

先日の記事について、Twitterやはてブコメントの反応もざっと見てみましたが、思ったよりは記事に好意的な反応が多く感じられ、そこは素直に嬉しかったです。「知らなかった」とか「興味深い」とかたくさん言ってもらえて、書いてよかったと思います。ただ、傷口をえぐってしまった人には本当に申し訳ないです・・・。

事の顛末を見てきた人の中には、私のように違和感を感じた人が多いでしょう。でも、どうしてそう思うのか説明することって難しいじゃないですか。断定は不可能だけど、それっぽい情報を色々と集めることはできたと思うし、その上で導かれる解釈のひとつを示したというところが、あの記事の注目されたところではあるのかなぁと。もちろん、他の解釈があってもいいですよ。

一方、「稲船はダメだ」ともやっぱり言われました。別に私は稲船さんが素晴らしいと言いたかったわけじゃないですよ。ファンを巻き込んだ人であるのは事実ですし、そういう文句ならまっとうだと書きました。私は自ら「人質にされたんじゃないか」とさえ言っているんですよ。恨んだっていいはず。

それでも、私は稲船さんを応援すると言いました。稲船さんがロックマンの味方だからです。私は作り手を応援するのが現実的だと考えています。感謝されないのってつらいですよ。だから、好きとか嫌いとか言ってるともったいないと書きました。好きになれとは言いませんよ。1人の人間として認めようと言いました。ロックマンの未来を考えるにあたって、好き嫌いは本質じゃないからどうでもいいと私は割り切れます。うーん、伝わるかな?

稲船さんを支持するような内容が多いという指摘については、純粋に開発中止の背景をまとめていった結果、ああなりました。ロックマンに関することをまとめただけ。あの記事に稲船さんの失敗事例をだらだらと書くのがいいのでしょうか。余計じゃないですかね。私にはバッシングされてたよということを書くのが精一杯でした。個別の話は拾ってられない。ただのdisりにしかならない。

あの記事には、一部、あえて煽るような表現を取り入れてみましたが、そこはちょっと考えてみてほしいなというところです。私の考えが唯一絶対正しいなんてことはないです。叩き台にしてもらえたら、それでいい。考えるきっかけにしてください。

ロックマンファンに向けて

私の知っていることを記すことが目的とはいえ、社内政治なんてクッソどうでもいい事情のために潰されたかもしれないことを知ると、ファンは余計にやるせない気持ちになるかもしれないと思いました。でも、私はそんなことは望んでいません。だから、ただの記録にするのではなく、最後には私からの他のファンへのメッセージを込めました。何様って感じですが、私なりの気遣いです。

現状は絶望的です。また元気なロックマンが見たいなら、どうやって未来に希望を見い出せばいいのでしょう。開発中止直後には、開発再開を求める署名活動がすぐに行われましたが、効果はありませんでした。そしたらもう、現実的にはただひたすら待つしかありません。ファンの立場ではそれが限界です。ですが、ファンの待ち方というのもあるのではないかと思うのです。

開発中止後のファン活動について、稲船さんが自身のブログで言及しています。これは別の記事に使おうと思い、前回は出し惜しみしましたが、もう引用してしまいます。

「DASH3」って一部の人たちからかも知れないけど、愛されているなぁって思うよ。
ゲーム制作に関わってきてそんな作品に巡り合えることは少ない。

ほとんどの作品は「大ヒット」したってその時代での話題とファンを集めることは出来るけど、思い出に残る作品にはなってくれない。
ゲームはどんどん消費されていくだけの「娯楽」でしかないことが多い。

少なくとも「DASH3」は、今もなお記憶に残る作品であるし、創った人間も遊んだ人間も愛してやまない存在なんだと思うよ。

カプコンにはそんな作品は多いと思う。

(略)

俺も「再起動プロジェクト」特別メンバーくらいの気持ちでこのファンたちの心と共に応援し続けようと思う。

いつか俺の後輩の力で「再起動」が叶う日を夢みているよ。

無責任って声がいろんなとこから飛ぶだろうけど、そんなこと気にせず応援を送り続けるから。

(略)

だってファンは応援することでしか制作者を助けられないもんね。 一緒に作れないなら応援することしか出来ない。
間違ってもネガティブな声は送りたくないもんだ。

私はこれに同意しているわけです。ネガティブな声は送りたくない。みんなつらいのはわかってます。が、結局は根強いファンがいないことには続編にはつながらないと思います。また、作ってくれる人をファンが追放してしまうのも自滅でしょう。だから、前向きに、楽しく、DASHが好きだとみんなで言って待つのがいいんじゃないでしょうか。今それが難しいのは承知で。

その辺のことを、ファンにはちょっと考えてみてほしいです。ファンじゃない人には、記録部分やファンの心理について参考になればいいかなと思います。

  8 コメント

  1. そうですね!反響も大きかったということで、まだDASH3を待ってる人が少なからずいるんだということが本当に嬉しく思いました。
    自分もいつまでも待ち続けます。
    後日談まで丁寧にありがとうございました。

  2. 先の記事でもコメント頂いてましたね。ありがとうございます。

    DASH3の話題はだいたいが「開発再開しろ」って気持ちばかり出てきて、その負のオーラのせいでそれ以外の話ができる空気じゃないなと感じています。今回は、開発室があった時のことを思い出して、こういうのを期待していたとか、そういう声も久々に聞けて良かったです。

  3. あ、すいません・・・口出しってわけじゃないんですが、ロックマンDASH3のキャラグラとかは、公式が自由に使っていいって言ってた気が・・・

  4. それは聞いたことないですね。一次情報源があるなら、示していただけると助かります。

    ただ確認させていただきますが、もしかして、下記ページに示されている、「DASH開発室で過去に投稿した企画やアイディア、作品などを別の場所で公開しても問題ありませんか?」について拡大解釈をされていませんか?

    http://www.capcom.co.jp/rockman/dash3/faq.html

    このアンサーも主語が抜けていて、誰の投稿案についてか明示されていないし、誰が著作権を持つのかも示されてないので、不十分な回答かもしれません。意図としては、開発室に投稿した自分の案を他所で公開することは構わない、という意思表示なんでしょうが。公式素材について言及はないです。

    また、私が言っているのは公式素材の流用(複製)のことではないです。それをやっていたとしたら、もっとまずいのですが、自作DASH3はモデリングなどちゃんと作り直しています。少し長くなりますが、以下「知的財産権」まわりの話をします。もしかしたら私も認識を誤ってるかもしれないことは断っておきます。

    二次創作がそもそも「著作権」侵害なんですが、権利者が訴えなければ刑罰は発生しない「親告罪」というものなんですね。権利者以外が騒いでも法的には意味がないので、権利者に黙ってもらえるかどうか、という話になります。これは会社によって態度が違うとしか言えません。公式のもの(一次創作)かどうかを区別するため、複製や精密な模写でなければ黙認しようって立場が多いと思います。あとは利益を奪われない(不正競争防止)ために営利目的かどうかも重要です。同人誌などは金銭のやりとりが発生するため厳しめになります。公式素材を使った営利活動まで行くとどの会社も認めないでしょうが、ネット上に公式画像を無断転載するぐらいでは大抵の会社は動きません。動くのも面倒なので。

    著作権まわりについては、カプコンは寛容なほうだと思いますが、だからって胡坐をかくのはいけません。著作権に厳しいところではディズニーが有名です。著作権侵害で訴えられた例としては、ポケモンの同人誌が有名ですかね。クロノトリガーのゲームデータを利用(複製)して、続編をファンが作って訴えられた前例だってあります。興味があったら調べてみてください。

    企業としては、ファン活動を止めたくないところがほとんどですし、どのような立場を取ればいいのかはずっと議論され続けています。最近ですと、ニトロプラスがガイドラインを設けたことで話題となりました。これは企業とファンの両方の立場を守ろうという意識が背景にあります。

    http://www.nitroplus.co.jp/license/

    それと、気にしなきゃいけないのは著作権だけではないです。名前(主にタイトル)やロゴやマークは「商標」登録されている可能性が高いです。詳しく説明しませんが、これらを無断で商標として使用したと認められると、「商標権」侵害となるようです。これは親告罪ではないので特に気をつけねばなりません。例えば、公式のロゴやマークを使って同人グッズを作るのはかなりまずいですし、二次創作のタイトルに「ロックマン」を含むのもまずいです。自作DASH3はこの問題を回避してますが、2D版は正直危ないです(ひと目で二次創作とわかるだろうし、非営利なのでみんなが無視してくれないかなぁというぐらいで擁護はできない)。著作権はよく話題にされる一方で、商標権の方が一般に理解されてないかもしれませんね。私も詳しくないです。

    私は「権利元が黙認できそうな範囲を逸脱しないよう配慮すべき」だという主張をしています。これはすべての二次創作に言えることです。作り手も受け手も二次創作であることを認識する必要があり、一次創作を名乗ってはいけないのです。法的に大丈夫かどうかギリギリのところを攻めるのではなく、どうしてその法があるのかということを考えて、権利者に不利益がないように配慮するのが賢明でしょう。作り手へのリスペクトが失われていると感じる場面に遭遇すると悲しくなります。

    長々とすいませんでした。これを機に触れておいたほうがいいかと思いました。

  5.  はじめまして。
    Mighty No. 9関連の記事を探していたところ偶然にもこちらのサイトにたどり着きました
    「http://blog.wizaman.net/archives/704」と本記事を興味深く拝見させていただきました。
    読んでみて「自分はまだまだこの問題について理解が足りなかった」と思い至っています。

     ロックマンDASH3の開発中止は現在の日本のゲーム業界の縮図のように思えてなりません。
    特にクリエーターが報われない仕組みは深刻に感じます

     日本では作られた「物」や「サービス」のように直接手に取れるもの、体験できるものは評価される
    傾向にありますが、直接表に出ないそれらを創りだした「人」はあまり評価されず、むしろ「人」にまで
    注目する行為はマニアやオタク扱いされて馬鹿にされることさえあると思います。
     それは企業風土としても日本全体の風潮としても存在します。それがクリエーターが報われない
    原因ではないでしょうか。「クリエーターは裏方だから裏方に徹してろ」と言ったところでしょうか。

     海外では任天堂の宮本茂氏は「日本のゲームクリエイター」として非常に有名ですが、日本人に宮本茂氏の
    名前を出して何人が正確に回答できるでしょうか。同様に稲船敬二氏はどうでしょうか。日本と海外では
    企業も、遊び手もクリエイターに対する注目度や扱いがかなり違うと思います。
     日本において企業がクリエーターをないがしろにするなら、せめて遊び手としてはもっとクリエーターに注目するべきでしょう。

     私もこの先CAPCOMがなぜか3年も残し続けている
    このページ「http://www.capcom.co.jp/rockman/dash3/」の意味を考えながらロックマンDASH3の
    発売を待つことにします。それにしてもなんでこのページは残っているのでしょうか?

     最後になりますが記事を読ませていただき、大変有意義な時間を過ごせました。ありがとうございました。

  6. KSNKさん、はじめまして。こちらの記事まで読んでいただきありがとうございます。コメントの内容から察するに、以下の稲船さんのインタビューも読まれたと察します。

    クラウドファンディングは,日本のゲーム業界の希望。稲船敬二氏に「Mighty No. 9」の開発や,若手クリエイター育成にかける思いを聞いた – 4Gamer.net http://www.4gamer.net/games/231/G023154/20140910098/

    私もロックマンだけが特別問題なのだとは思ってないです。あくまでロックマンについての話がメインだったから、そこまで掘り下げませんでしたが、多くの人に考えさせる事件であったと思います。悲しい事件でしたが、無駄にしたくない、むしろ良い機会としたいと考えるようになりました。人間、事件が起きてからでないと問題を認識しませんからね。私の考えも整理するついでに少し示します。

    大抵の現実問題は何らかのトレードオフであるので、ユーザの文句も言われるより前に作り手が認識してたりするものですが、「こんなこともわからないのか」と馬鹿にされますね。そして、何より悲しいのが、ファンの気持ちに応えるために善意でしたことを、曲解して非難されること。例えば、オトレンジャーにDASH3のエアロちゃんや、新衣装のロールちゃんが登場したことに文句を言っている人がいて、主要スタッフの人が落ち込んでいるのを見ました。ならば、ユーザの求める善意とは、すべて無駄なのではないでしょうか。報われないとはこのことですね。

    世の中には、絶対に実現できないことがうんざりするほどたくさんあって、なんとか落とし所を見つけるのが現実との戦いになりますが、それがわかってなくて叶わない要求をする人も多いように感じます。これが上司だと最悪。例えば、ベヨネッタ2は絶対に任天堂ハード以外で発売されない事情があるので、そこに文句をいうだけ無駄です。事情を説明して納得してもらえればいいのですが、どうもネガティブ情報ばかり拡散される仕組みが確立されてうまくいきません。行き過ぎた結果のひとつがエクストルーパーズの風評被害であると認識しているので、これも知ってもらうために情報をまとめたのでした。

    気持ちに正解も間違いもありませんが、不当な文句というのはあります。一線を越えないためには「知ろう」「理解しよう」という態度、そして、他者からの情報をどう受け取るか「考える力」が大事だと思っています。「作り手の事情なんか知ったことではない」と思うのは勝手ですが、だからってなんでも言っていいわけではない。今はインターネットでたくさんのことを知れるはず。パブリッシャーやデベロッパーという言葉を聞く機会が増えました。発信者はいるのです。私たちはうまく情報を利用できる受信者にならなければいけません。みんな考え方を知らないので、組織と個人を分けて考えられるように示したりしました。ものづくりの背景にいるたくさんの個人を認識しなければいけません。「他人を受け入れる」ことができていないのが多くの問題の原因だと思っています。

    ユーザは自分が求めているものが全体で見てどんなものになるのか、よく考えるべきです。それが自分のためになるから。客が「お客“様”」を名乗っていては損をしてしまうのです。もっとフェアでありたいし、そうした健全化を目指して個人的にも行動していくつもりだったりします。ゲームは楽しくなければね。

  7. 前回に引き続き、更新されていたので来ました。私としては、稲船さんのやったことについては微妙なラインです。必死の空振りってありますもん。
    この記事や他のロックマン記事、更にはゲームクリエイターの本とか見て少しずつですけど、勉強してます。今は高校生ですが、これからゲームの世界に足を突っ込んでいきます。
    今回のことで、ただ見ているのは嫌ですから。

  8. 再度コメントいただきありがとうございます。

    DASH3の件は明らかに失敗ですよね。ただ、前の記事にも書いたように「失敗するな」っていうのが一番つまらないんですよね。絶対に失敗しない唯一の方法は何もしないことです。それが嫌なら、失敗した過去を未来の成功に活かそうよ、と。そうすることで失敗も無駄にならない。そういう思考法に切り替えるためにも記事をまとめたわけです。

    おまんじゅうさんは今、ゲーム業界を目指しているところなんでしょうか。応援しますよ。スキルがあるだけではただの即戦力でしかないですし、長期的には「何をしたいか」という想いの方が重要になってくると思ってます。夢を持つこととも言えるかな。もちろん、スキルがいらないって話にもなりませんが(‘3’)
    見てるだけが嫌というのは、何らかの問題意識があるんですよね。その想いを大事にして、勉強し続け、10年先のことを考えるのが大事だと私は思ってます。あとは同志を持つことかな。目の前のことしか見てないと環境に流されてしまう。

    かくいう私がゲーム会社へ就職予定であり、そういう意識を持っています。これからが本番ですので、偉そうなこと言える立場でもありませんが。長いことゲーム業界へ行くか悩んでいて、色々と考えた結果、やりたいことがはっきりしてきたので飛び込むことにしました。問題意識があった方が自分のモチベが明確になって吹っ切れたんですね。やっぱり私はゲームが好きなんだなぁ、とつくづく思いました。

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